【京都工芸繊維大学:中島広貴さん】北京都を中心とする国公私・高専連携による京都創生人材育成事業

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    取組内容

    地域創生Tech Program

    京都工芸繊維大学は、平成28年4月に、京都府北部の人材育成拠点として福知山キャンパスを設置し、グローバルな視野をもって工学・科学技術により地域の課題を解決できる国際高度専門技術者を育成するための学部課程の共通プログラム「地域創生Tech Program」を開設しました。本プログラムでは、各自が工芸科学部に設置された教育プログラムによって教養や専門基礎を身につけたうえで、京都府北部や北近畿をフィールドとして、地域課題をテーマとした学習やインターンシップによる多様な実践的体験を積み重ねることによって、地域を創生する人材を育成することを目指しています。
    その他、全学生向けに、京都府北部企業の見学会や、2dayインターンシップ、府内企業人による講座などを実施しています。また府内企業へのインターンシップ参加にインセンティブを設けるなど、様々な取り組みにより、京都府内への学生の定着を目指しています。

    概要図

    学生インタビュー

     

          名  前   ≫ 中島 広貴(なかじま ひろき)

      大学/学部学科/学年 ≫ 京都工芸繊維大学/工芸科学部物質工学課程/3年生
       
          出  身   ≫ 神奈川県

         好きな食べ物  ≫ 鶏の唐揚げ

         座 右 の 銘 ≫ 『理想だけが現実を変える力になる』

          趣  味   ≫ バレーボール、鉄道旅行





    INTERVIEW

    この取組みに参加した学生からお話を聞きました






    「他人事」ではなく「自分事」



    Q.あなたが初めて参加した「地域創生Tech Program 地域課題導入セミナー」について質問です。
     この取組みに参加したきっかけを教えて下さい。

    A.この「地域課題導入セミナー」という授業が、私の所属するプログラムの必修科目だったからです。私は大学に進学するまで京都府北部に足を
     運んだことがなく、この授業を通して初めて訪れ、今まで知らなかった地域課題や企業課題に触れました。この時、まず実際に自分の目で見て
     問題の本質を考えることの大切さを学びました。また、この授業は大学1年次に履修するので、専門性などに差はありませんでしたが、3年次の
     福知山へのキャンパス移動後のPBLでは、どのようにして各々の専門性を生かせるかが鍵になると感じました。
     これらの授業を通して、私は地域課題を自分ごとに引き寄せて考えるようになりました。具体的には、京都府北部地域を訪れ地域の方から話を
     聞く中で、課題の本質はなんなのか、その解決にあたり自分には何ができて何ができないのかを考え続けるようになりました。



    1

    地域課題導入セミナーin福知山





    意思決定の先で見つけた、本当に自分がしたいこと



    Q.県内で就職したいと思うようになったエピソードがあれば教えてください。

    A.京都府全域には、世界をリードするものづくり企業が数多くあります。これらの企業を知る機会を逃さないようにするには、常にアンテナを張
     り、情報を得ようとする心掛けが必要です。とは言っても、大学初年次から就職を意識するのはなかなか難しいと思います。私が自主的に参加
     してきたのは「意思決定の回数が人を成長させる」という大学の先生の言葉が、特に印象に残っていたからでした。大学生活においても同様に
     将来の自分がどんな職業に就きたいのかを考え、少し先を見据えた行動を取ることで、徐々に就職への意識が芽生えていくものだと思います。
     実際に、私は「綾部工業団地2dayインターンシップ」や「綾部市企業見学会」に参加したことで、新技術に挑み再起した府内企業に関心を持つ
     ようになりました。その企業が売りにしているものは何か、社員の方から開発に込めた思いを聞く中で「ものづくりをしたい」という自身の気
     持ちにも気付くことができました。これからも、京都の企業について知ることを続けていきたいと思います。



    2

    綾部市企業見学会(綾部工業団地振興センター)での集合写真





    様々な角度から物事を捉える



    Q.就職活動を行うにあたり、これまでの活動がどう役立つと思いますか?

    A.大学1年、2年次に参加した「綾部工業団地2dayインターンシップ」や「綾部市企業見学会」は、短期的なものではありますが、実際に働いている
     社員の方に直接質問できるので、HPやパンフレットだけでは知りえない情報を得ることができました。主に見学したのは、企業間で製品を取引す
     るB to Bの企業ですが、身近に使っている製品の中にも部品として使われているという話を聞き、産業を支える縁の下の力持ちのような存在だと
     感じました。
     また、3年次後期になると、地域創生Tech Program独自の取り組みとして、京都府北部地域に立地する企業への4週間以上の長期インターンシッ
     プがあります。そこでは、入学して2年半で培った専門性を生かし、企業課題に取り組むことができます。このようにして、就職先の選択肢とな
     る企業を訪れるだけでなく、実際に就業体験を行うことで得た経験は、その後必ず生きてくるのではないかと思います。



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    綾部工業団地2dayインターンシップin株式会社住理工ホーステックス(現・住友理工ホーステックス株式会社)





    成功と失敗を繰り返しながら自分を知る



    Q.最後に一言おねがいします。

    A.知らない仕事には就けないのと同様に、知らない生き方、働き方を選択肢に入れることはできないですよね。だから私は「自分は何をすること
     に向いているのか」を知ることから始めました。そのためにはまず行動しないことには始まりません。企業インターンシップのみならず、地域
     団体活動、ボランティア活動など様々なことに挑戦して、自分には何ができないのか、何に不向きなのかを知ろうとしました。小さなことでも
     成功と失敗を繰り返すことで、結局自分に向いていること、熱中できることを見つけることができました。是非、多くのことに挑戦して欲しい
     と思います。私も残りの学生生活で挑戦を続け、多くの事を吸収していきたいと思っています。





    参考資料/関連Webサイト


    【関連資料】

    地域創生Tech Program説明資料(PDFファイル:494KB)


    【関連Webサイト】

    ・京都工芸繊維大学大学COC+事業HP(Web)はこちら



     

    こちらに掲載されている大学の取り組みに興味のある方や、記事の内容に関するお問い合わせは、こちらまでお願いします。

    京都工芸繊維大学 産学・地域連携課 担当:山野内 貴斎

    TEL 075-724-7106

    E-MAIL chiiki★jim.kit.ac.jp

    (メールを送るときは、★を@に変えてください)

     

     

     

     

     



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